開館40周年記念事業
2023.9.26 - 11.19 開催終了
芝庭のオーナメント(終了しました)
1花のオーナメント
《越境からの芽生え - Budding from cross-border-》
全く異なるものでも、尊重をもってお互いの領域を越境した時、何か新しい力が働き、新たなハーモニーが生まれます。
- 日時
- 2023年9月26日(火)~ 2023年11月19日(日)
好評につき、会期をTEIEN 40th Anniversary festival終了まで延長いたしました。 - 場所
- 東京都庭園美術館 芝庭
- 制作
- C'est la vie
朝香宮邸時代からここにあったキミガヨランも世代を重ね、庭園を訪れる人を迎え入れてきました。40周年を記念した花のオーナメントでは、そこにやさしい草花が加わり新たな命を吹き込みました。
シュベルティ(アリウム)
オーナメントの中心となっている大きなドライフラワーは、ユリ科の植物です。生花は1本の茎から小さな花が、花火のように放射状に伸びて咲きます。このシュベルティは熊本で生産されました。
アルテナンテラ
透き通るような純白の葉が特長的な可憐な植物です。若葉は白く、成長とともに緑に変わります。
あさぎりそう
朝霧のなかで見みるような、ふんわりとした色や形が名前の由来だそうです。
ラベンダー ミンティアイス
よく見かけるパープルではなく、白に近い品種を選びました。葉がレースのようで、全体的に爽やかな香りがします。
セロシア
ケイトウの一種。穂先に向かって次々と咲きます。
ユフォルビア ダイヤモンドフロスト
白く花に見えるのは葉で、花はその先に小さく咲きます。
秋明菊(しゅうめいぎく)
秋の訪れを感じさせる花です。古くから日本に自生し、茶室の花としてもよく用いられます。
キミガヨラン
リュウゼツラン科の常緑低木。花は高くそびえ立ち優雅なたたずまいをしています。
2お祝いのツリー
- 日時
- 2023年9月26日(火)~ 2023年11月19日(日)
- 場所
- 東京都庭園美術館 芝庭
光輝くモビールによって飾り付けた芝庭の大エノキは、40周年を祝う大樹になりました。